NW-WM1Z/1AとNW-ZX2/ZX100を比較してみました。

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walkman
「IFA 2016」にて発表されたハイエンドウォークマン2機種とこれまでのハイエンドウォークマンを比較してみました。
1Zは299,880円+税と、ついに30円万まできましたね。
 

対応フォーマット

ハイレゾこれまでのZX2とZX100はmp3からDSD5.6448MHz/1bitまで再生対応していましたが
新機種の1Zと1AはMP3からDSD11.2MHzまで対応です。
また旧機種のZX2/ZX100はDSD再生時リニアPCMに変換して再生されていましたが、新しい1Z/1Aは本体にバランス接続すればネイティブ再生されます。
対応イヤホン/ヘッドホンを用意すればポータブルアンプがなくても問題ないですね。
 

Bluetoothのバージョンとコーデック

NW-WM1Z
Bluetooth ver4.2
対応コーデック SBC,LDAC

NW-WM1A
Bluetooth ver4.2
対応コーデック SBC,LDAC

NW-ZX2
Bluetooth ver3.0
対応コーデック SBC,LDAC

NW-ZX100
Bluetooth ver3.0
対応コーデック SBC,LDAC,apt-x

今回Bluetoothのバージョンが1つ上がっています。
超省電力化やBT4独自のプロファイルが追加されていたりするみたいですが、基本的にはIoTに向けたアップデートでありオーディオプレイヤー専用機としてver4.2が圧倒的に有利に働くというわけではなさそうです。
apt−xはZX100のみ搭載。LDACを手に入れたウォークマンには不要だという判断でしょうか。
 

デジタルアンプ

S-master HX4機種共S-Master HXを搭載していますが、名前は同じでも1Z/1Aに向けに新たに設計されています。
対応フォーマットとしてDSDネイティブ再生(最大11.2MHz)が追加され、出力の面では
●バランス接続・250mW+250mW(16Ω)
●アンバランス接続・60mW+60mW(16Ω)
と大変強化されています。
NW-ZX2/ZX100がアンバランス接続時出力15mW+15mW(16Ω)なので、従来比約4倍!
ER-4Sなどの音量の取りづらいイヤホン/ヘッドホンでもポータブルアンプを持ち歩かずとも単独で十分鳴らしてくれそうです。
 

バッテリー性能

様々なコーデックに対応していますが、ハイレゾ再生のメインフォーマットと言える
●FLAC192kHz/24bit
にて比較すると

NW-WMZ1
約26時間
NW-WM1A
約26時間
NW-ZX2
約33時間
NW-ZX100
約45時間

という結果。
新発表の2機種とZX100では約20時間の開きがあります。
やはり高音質や出力にこだわるとどうしても再生時間が短くなりますね。



ストレージ容量

computer_sdcard1Z 256GB
1A 128GB
ZX2 128GB
ZX100 128GB
4機種ともmicroSDスロットがあるので増量は可能ですが、
大容量のハイレゾ音源を持ち歩く、それもDSD11.2MHzまで格納しておけるプレイヤーと考えれば1GBでも惜しいと感じられます。
256GB積んでいる1Zは魅力的ですね。
 

最後に

公式サイトのスペック表などを眺めて比較しましたが、NW-ZX2がウォークマンシリーズトップページからリンクが消えてしまっています。(商品ページはあります)
価格帯から考えて、1Aが実質ZX2の後継機ということですね。
ZX2はandroid搭載と独自OSを搭載してる他3機種にはない利点もあり悩ましいところではありますが、これを機に買い替えを検討してはいかがでしょうか。なんて。