[ポータブル全部入り] ifI-audio nano iDSD レビュー

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感動の温もり音質。
ホントに全部入りポタアン、デビュー!

始まりはNW-F887。

私は今まで、ポータブルアンプはATH-PHA31iと言うiPhone,iPod Touch専用のものしか使用したことがありませんでした。
使うと音量がとりやすくなったり、音の芯がハッキリしたり、コントロールボックスが便利だったりと色々恩恵は受けており、
ポータブルアンプが毎年続々販売されているのも納得の一品であり他の製品も色々試したかったのですが、
いかんせんこれ以上の本格的なポータブルアンプだと数万円したりと欲しくてもおいそれと手が出ない製品達。:-(

が、ついにnano iDSDを買うきっかけとなったのは“NW-F887″の購入でした。
NW-F887はポータブルプレイヤーとして4万円弱程。なかなか思い切った価格設定ですが、その価格なりにいつも聴いてるプレイヤーとは違う格別の音を鳴らしてくれます。
やはり良い物は良い。ふつふつと沸く物欲。
「…これ、ポータブルアンプと繋げたら..?」

ちょうどその頃、ifI-audio nano iDSDなる製品がポータブルのバッテリー駆動で世の中のほぼ全てのハイレゾ音源をネイティブで出力してくれると言う、出血大サービスなポータブルアンプが発売されたと盛り上がっていました。
しかもお値段3万円弱!これは耳のステップアップに丁度いいんじゃないかとポチったワケですね。笑
届いた日には、用意したハイレゾ・オーディオ出力用ケーブルWMC-NWH10を繋げて(これってハイレゾ専用って書いてあるけど、他の製品じゃハイレゾ出力してくれないのかな?)さっそくnano iDSDに繋げてみました。[1]超簡単。

 

 

繋げてびっくり。

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謎にwiiUと。笑 シルバーに光るデザインもカッコいい!

さっそく色々なイヤホン、ヘッドホンでチェック。
まず、第一印象。それは音の纏まり感でした。
音量を上げると震える弦によって音がツブツブに聴こえるアコギの音が、明らかに滑らかに再生されます。
アコースティックな音楽、静かな音楽、ボーカルにも覿面に効果があります。
NW-F887で再生するハイレゾなんかは録音の良さから、かなり”音の粒”を聴いてるような感覚になり、それはそれでデジタルっぽい良さもありますがnano iDSDではちゃんとまとまった”音楽”として再生される傾向が強いです。
そして低音を得意とするヘッドホンとの組み合わせで感じたのが、音の管理のシビアさ。
包み込む様な重低音を出した後、普通のプレイヤーなんかは出しっ放しでヘッドホン内で一瞬残響みたいな音が残るとこがあると思うんですけど[2]、その辺りNW-F887ではかなり解消されていました、が、nano iDSDはもっとタイトにスッと出て、サッと引っ込みます。
低音が次に待つ他の音色の邪魔をしないのでこの特徴をとても気に入ってます。

最後に音量。
ボリューム上げても上記の様に音のバラつきはなく余裕で鳴ります。
耳に刺さることもなくこの余裕感がクセになりついつい音量を上げて上げて上げて…良くないですね。笑
でも生音系なんかは本当に気持ち良いんですよ。
HA-FX700やtivoli audio model oneなんかで
john coltraneのballadsを再生するともうべらぼうに気持ち良いです。
)

HA-FX700の木の振動板やtivoli audioみたいなナチュラル思考な音作りの製品と抜群に合います。

 

 

小さいし。

本体が小さく持ち運びにも便利。
NF-F887との接続もスマート。
でもプレイヤーを組み合わせると、LEDの位置がちょっと見づらくなってしまうのだけ残念。
…ま、ケチつけるのはそこくらいしか思いつきません。笑

アンプラグドな音、ボーカル、jazzやfusionがお好きな方は、満足するだろうなぁと思いました。

↑こちらはアナログ入力専用モデルです。
現在amazonでnano iDSDは販売停止中みたいですね。売れすぎて供給が追いついてない?(ifIオーディオのサイトより)

  1. ※電源on▶︎ケーブルを繋げるの順に接続で認識します。 [戻る]
  2. 個人的な感覚です。笑 [戻る]

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