ハイレゾとは。様々なポイントでまとめました

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air-bubbles

泣く子もだまるハイレゾ音源の解説です。
ですが相手は音楽。百聞は一見に如かず!
まずどんなものか試してみたい方はこちら。
→【ハイレゾを無料で配信しているサイト8選
しゃらくせえ!という方はこちら。
→【ハイレゾを配信、販売しているサイト5選

 
もうちょっと詳しく知って味わいたい方は続きをどうぞ。
 

 

初めに、一般的に売られているCD音質はよく44.1kHz/16bitと言う数字で表現されます。

 

「KHz」は、連続的に流れている音を録音する際、1秒間に音をどれくらい記録するかという数値です。
1秒間に1回ずつデータを記録するのを1曲分記録した場合、、最終的にCDでは1秒間に44100回もの回数をデータとして記録し再生します。

次に「bit」は音量の細かさを示す単位です。
そして16bitとは2の16乗を意味し、65536もの段階で音量を測定しますよと言う意味です。
bitの数字が大きければ大きい程、わずかな息づかい等を細かく、こちらも滑らかに記録する事が出来ます。

 

しかし!その両者の数値をCDよりも高めて、
44100回と言わず1920000回まで細かく!
65536段階なんて甘い!24bitにして16777216段階で測定だ!!
何?そんなに分解しても聞こえない!?…ハッ!皮膚で感じるんだよ、皮膚で!!!

と言うのがハイレゾオーディオの考え方ですね。

 

 

それではまず、アーティストが一番始めに録音するオリジナルの話です。
主に2種類の方法で歌や楽器は録音されます。

1.テープで録音するアナログ音源。

2.データとして録音するデジタル音源。

デジタルでは初めにどれくらいのクオリティで録音するか決めます。(CD音質〜ハイレゾ音質まで。)
仮に96kHz/24bitで録音するとします。それでもCD音質(44.1kHz/16bit)の3倍程の情報量がありますので、十分ハイレゾ音源として通用します。
デジタルマスターからハイレゾ用にマスタリングをし直し、高解像度な音として配信できます。
最近ではマスターの段階でめちゃくちゃ高音質の設定にし、ハイレゾ前提で録音するアーティストも増えてきました。
 
そしてアナログ音源。デジタルの様に上限を設定せずに録音していましたので使用した機材のクオリティがそのまま出ます。
もちろん有名アーティストはそれなりの高級機材を使用していますので、一般的に高音、低音、音の強弱全てが録音されています。
このことからアーティストの息づかいや音の広さを再現したいハイレゾ音源にとっては好都合と言う事です。
両者共に一長一短ありますが、
過去の音源をハイレゾ化(リマスター)するに当たって周波数上限の定められていないアナログ音源がハイレゾ化によく合うと言う考え方ができます。
 
音楽のジャンルとして、もちろんどのジャンルもハイレゾの恩恵はありますが、特にクラシックやジャズ等の生音系がハイレゾと相性が良いと言えるでしょう。
Nipper

 

 

次にハイレゾの再生についてです。
通常ハイレゾのフォーマットと言えば大概が”flac”か”wav”と言う形式で配信されています。
mp3やaacの様に圧縮することなく、ある程度自由にそのままの音質で再生できる形ですね。
 
この音源、もちろんCDの何倍もの容量があります。従って再生するにはマシンパワーもそれなりに必要となってきますが、
今発売されているPCやスマートフォンなら楽に再生は出来るスペックはあります。
しかし、まだ新しめのフォーマットでなのであまり”対応”はしていないのが現状です。
PCなら専用のソフトウェア、ポータブルプレイヤーなら専用ソフトウェア+USBアンプ等が必要となってきます。

 

windows pcならfoobar2000と言う無料ソフトウェア。
mac ならaudirvanaと言う有料ソフトウェア。
iPodならハイレゾ再生用アプリに、ハイレゾ再生用のポータブルアンプ。
sonyが去年発売したwalkman(nw-f880,nw-zx1)ならそのままの状態で再生可能…

 

…等、上記構成にてとりあえずハイレゾを楽しめるかと思いますが、
高精細な音をもっと楽しみたい場合はやはりそれなりのアンプが必要となってきます。

 

 

まだまだ上には上が居ます。
DSDDXDと言う存在です。
DSDと言う方式は2.8224MHz(CDの44.1kHzの64倍!!)にもなるもうケチのつけようがない録音方式で、レコード等で聴く音楽とかなり似てくると言われます。
 
もうこれで十分そうですが、そこは音楽の世界。まだ飽き足りません。
DSDからさらに4倍の情報量を持つ、現時点で最強の音源、DXDと言う方式があります。
ここまで来ると一曲1GB程の容量にも。
ちゃんとしたスピーカー、音響システムで聴いてみたいものですね。
hireswoman

tivoli-f880
音が良いと言っても、ハッキリ言って雑踏の中でハイレゾオーディオを聴いてもその良さは分かりづらいと思います。
新価を発揮するのは静かな空間、自分だけの空間…トイレに篭城してもいいです。
とにかく音を楽しめる空間に自分を置きます。
そして耳を傾けて頂きたいのはハイレゾオーディオの”余韻“。
ドスッと沈む低音やキラキラ鳴る高音は、正直mp3とハイレゾにそう違いはありません。
が、沈み込む低音の逃げる音、キラキラと鳴る高音の抜けて行く音が、ハイレゾではバッチリ録音されています。
フワッと余韻を残して消えて行く感覚は、音楽をこれまで以上に本当に気持ちの良いものにしてくれます。
 
上記ポイントを踏まえて、是非皆様に感じて頂きたいです。

 


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