[唯一無二、木のイヤホン] HA-FX700 レビュー

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HA-FX700

 

 

去年の自分の誕生日に買って以来よく使っています。
とっても素敵な音を聴かせてくれるんですよね、木の振動板。
もう愛着たっぷりのレビューになりました。。。

 

 

イヤピースが超重要!

 
まず外せない話はイヤピース。
低反発の物とシリコンの2種類が付属しています。
低反発は主に低音を心地よく響かせますが、中音域、ボーカルを少し飲み込んでしまうので、色々な楽曲を聴いてるとだんだんと違和感を感じます。
対してシリコンは少し低音寄りですが、全ての音に基本的に忠実で違和感もあまりありません。
是非両タイプ試してみてください。
ちなみに私はシリコンの音をとても気に入ってます。故、シリコンタイプで聴いたレビューです。
それでは音質。
 

それはまるで楽器の様に

 
色々な意味で原音忠実。上から下まで余裕をもって表現します。
解像度はそんなに高くありませが、高解像度イヤホンの様に音の粒を聴く感じではなく、もう少し大きい目線で一つ一つの”楽器”を聴いている感覚。
よく言われる”暖かみのある音”と言うのはこの辺りから来ているのだと思います。

また”色々な意味で原音忠実”と言うのはさすがダイナミックと言いますか、特筆すべきスムーズさ。
中音域から高音までの繋がりが素晴らしく、サ行が刺さるギリギリ直前までスムーズに鳴らし、
ボーカルの表現やその後の余韻がものすっごく心地良いです。
そこで歌っている。そんな印象です。

低音は”何Hzまで鳴る”等数字で表現するのは難しく、思いつく言葉は”豊か”。
全てを飲み込む低音と言いますか、全てを包み込む低音で何時間聴いても疲れない様な不思議な魅力があります。

面白いのは再生プレイヤーで表現力と空間の広さが変わる事。
直刺しも十分良いのですがポータブルアンプを通すと数段抜けの良いクリアで強い音に変わります。
 

一番の音。

 
“何Hz~何Hzまで綺麗に鳴らしますよ”と言う出発ではなく、
“楽器を忠実に再現しよう”と言う発想からこの作品は仕上がったのだろうなと感じるHA-FX700。
なので音質を言葉で表そうとすると、かなり抽象的で曖昧な表現ばかりになってしまうのですが(笑)
まさに感動の原音再生です。
流行のBA型に対するダイナミック型の先頭に立つのはこのイヤホンなのではないでしょうか。

再生プレイヤー:NW-F887+nano iDSD

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